HD-PLCアライアンス 高速電力線通信

HD-PLCアライアンス

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HD-PLCアライアンス

ごあいさつ

 国内社会情勢は、少子高齢化、総人口減少に伴う労働人口の急激な減少を背景に「働き方改革」をいかに取り組むかが大きな課題となっています。民生および産業分野においては、労働の「効率化」、「多様化」、「一般化」をキーワードにさまざまな制度改革が進んでいます。加えて労働生産性を向上させる手段としてテレワーク(在宅勤務)、育児休暇、短時間勤務、フレックスタイムなど改革が進みこれに合わせた生活の多様化も更に広がりつつあります。
 そこで、これらの運用基盤として求められる情報通信分野の役割は、更に重要となってきています。情報通信分野においては、ブロードバンドに関連した技術が一通り整備され、光ネットワーク技術や無線技術などが伸長しています。
 また、これまでのユビキタス社会の「IT」化から「IoTファースト」へと深耕され生活の多様化や労働生産性を高めるRPAやAIなどデジタルトランスフォーメーション(DX)が、今後益々進展していくことが予想されます。このような背景の下、「HD-PLC」は、国際標準IEEE 1901広帯域電力線搬送通信技術として「あらゆる人や物が結びつく社会」そして「人に優しい」「人に寄り添える」ネットワークが、機器や配線を意識することなく誰にでも簡単に通信できる環境を提供することを目的として取り組んでいます。

 HD-PLCアライアンスは、「HD-PLC」の普及拡大や「HD-PLC」を採用した製品間での通信互換性の一層の向上を目指す目的として、2007年9月に任意団体として設立されました。
 現在、「HD-PLC」技術を採用した製品が、電力線利用はもとより同軸線や通信線などあらゆる配線利用用途で製品化されています。
 また、長距離化技術を新たに搭載したことで、これまで家庭内を主とした利用から社会インフラやIoT産業分野まで新たにカバーすることで急速に普及しつつあります。
 今後は、更に「HD-PLC」の通信長距離化や高速化、「HD-PLC」モジュールの機器組み込み化、他通信団体との連携など積極的に展開してまいります。
 また、国際標準化活動などを通じ通信市場の健全な発展を進めることにより、ブロードバンド、IoTネットワーク、更にはデジタルトランスフォーメーションの進展に貢献していくことを目指して活動して参ります。
「ご利用者の夢と希望を叶える」
HD-PLCアライアンスの活動へのご理解とご支援、ご協力を宜しくお願い申し上げます。

HD-PLCアライアンス 会長 三宅 隆則

HD-PLCアライアンス 会長 三宅 隆則

ビルでも!工場でも!街でも!つなぐIoTソリューション「HD-PLC」の図